算数4で絵画完成3の人
WAIS‐Ⅲというのは自分の得意不得意を見るためのものであるらしい。
ということで能無しなりに考えてみることにする。
タイトルの通り、私は算数と絵画完成が著しく低い。
図にするとこんな感じ。↓
通常の形がどんなのだか私にはわからないが、この形はよくある発達障害の凸凹の形ともちょっと違うらしい。
一番差が大きいところで、群指数の言語理解と知覚統合の差が19。
でももっと差が大きい人もいっぱいいるみたいなので、私は軽いなほうなのかな。
発達なくても頭よくないですね、はいはい。
私的には得意なものが一切ないこの状況がつらい。
それでおさらい。
報告書には
・知覚統合が低く視覚的な情報を取り込み、各部を相互に関連付け、全体を意味のあるものとしてとらえる能力が低い。
絵画完成の要因:視覚刺激に素早く反応する能力 視覚的長期記憶 初期緊張
・作業記憶が弱いことから、聴覚的な情報を取り込み記憶する能力が弱い。数唱は平均以上だったため処理が複雑になると成績が落ちる。
符号は平均以上なので視覚的な情報を処理する短期記憶に問題はないと思われる。
とある。
視覚と聴覚がダメってどうしようもなくないか?!と思うが、どっちにも頼れないってどうすればいいんだろう。
心理士のお姉さんは時間をかけて考えればちゃんとわかるよと言ってくれた。
わかるっていうのは並以下だけど一応わかるよってことなんですけどね。
知覚情報を瞬時に理解するのが難しいので一つ一つをじっと見て言語化して違いを見つけなければいけないからすごく疲れるうえでのわかったであっても並以下なのが現実ですけどね。
どちらにせよ、仕事をしにくい性能だなと感じる。
知覚がぼんやりして違いが判らないせいで運転の仕事や正確なチェックが必要な仕事には向かないし、算数能力がなく問題が複雑化するとお手上げなので交渉や会計にも向かない。
一体何が向くというのか?!
並の言語理解だって並なうえに計算力のなさから段取りが悪く構成力を必要とする文章を作成することは出来ない。
そもそも並である。(重要)
定石でいえば、苦手は放置して得意を伸ばす方向で行くのがいいと心理士のお姉さんは言っていた。
得意ってなんだろう。いうても全部並だし…。。
完成と算数の弱い人は先を見通す力が弱いとどこかで読んだ。
考えてみると、その通りだなと思う。
先を見通す力が弱く、だからといって気づかないわけではない。
取り返しがつかないほど後から気づいて後悔をして、だからといって突出したなにかがあるわけでもないから突破口も見いだせない。
大にも小にもそれをずっと繰り返しているような気がする。
どうやったら抜け出せるんだろう。
自助会のようなところに行ってみようかと検索したら、のきなみコロナの被害にあっていた。
あと、そういうとこ見ると若い子ばかりみたいだからちょっと行きづらいなと思ってしまった。
前向きなこと書いてないなぁ、このブログ。
まぁ、いつか書けるといいな。前向きなこと。