ADHDが治るという民間療法
ADHDが治るという民間療法。
いろいろあると思うのですが、完治ではなく”実践している期間中は緩和されるものもある”と考える派です。
私は例のごとくお金がないのでお金のかかるTMS治療やニューロフィードバックは試したことがありません。
ないのでとりあえず置いておくとして、読んだ本のなかにあった発達障害の改善がみられるといわれている代表的な行動は以下になります。
②サプリ_代表的なのは鉄、B群、プロテイン
③運動_(女性の場合)最大心拍数65%の負荷で20分から30分の有酸素運動を最低でも週5で続ける
④瞑想(マインドフルネス)_1日20分~
ようは意識高い系ビジネスパーソンが能を活性化させるために実践しているメソッドをそのまま取り入れると考えれば大体間違いない。というのが私の解釈です。。
で、能無しの自分が大嫌いな私は脳がよくなるために、頭がよくなるためにと一応ですがすべて試したことがあります。
運動は続かなかった。瞑想も続かなかった。
でも運動はやると気分が上向くし、瞑想はやると頭がすっきりしますよね。(特に目の上がすっきりするので前頭葉に効果あるんだろうと思う)
食事は半年アスプリー(デイヴ・アスプリーのシリコンバレー式自分を変える最強の食事)に入信してひたすらバターコーヒーと蒸し野菜と卵とたまにナッツを食べ続ける(それ以外は食わない)日々を続け、痩せて、脳の状態も気持ちの状態も劇的によくなったという経験があります。
しかし友人と会うときなどにそんな楽しまない食事をとりたくはないし、甘いものや油っぽいものが食べたくなって残ったのは今も続けている朝ごはん代わりのバターコーヒーと一日一食。(最近は週末特に一食でない日もありますが…)
バターコーヒーには一日分の記事をそれで終われそうなくらい本当にお世話になっているのですが、一個言いたいのはコンビニに売ってるバターコーヒーと家で作るバターコーヒーは別物です。あれを飲んで効果を試すくらいならオリーブオイルがぶ飲みしたほうがいいと個人的には思います。(エクストラバージン・オリーブオイル。ガチで頭がもやで重いときにがぶ飲みすると頭がスッキリしますよ。むせるし特におすすめはしませんが…)
脳に栄養を与えるという意味で、脂肪と油は必要なのだろうなぁと今だに思っています。キャノーラ油とかはダメですよ。オリーブオイルは熱すると変質するのでそのまま使うのがおすすめです。
あとのサプリ。ベースサプリとしてのビタミンB群やCの効果は、正直ベースだけに私にはよくわかりません。ただ、鉄は効果があったと思う。ヘム鉄ではなくアイハーブとかで売ってる海外製サプリの鉄。
これ飲み始めて疲れにくくなったと思います。
分子栄養学の先生によると鉄、プロテイン、ビタミンB、C、E、ナイアシン、レシチン、オメガ3
を大量に飲めばいいらしいのだが、そんな金はないのでいまのところ鉄とBとCをちびちび飲んでいる。ナイアシンは飲むと面白い。
ちゃんとやってみたい気もするが、何分私には金が以下略です。
崇拝するアスプリーによるとオメガ3よりクリルオイルのほうがいいらしいですよ。
というわけで、少し前向きな話を書いてみました。
一念発起して食事にとりこんでいた時は本当に効果があった部分もあるので、(耳管開放症になるというでかい副作用はありましたが。。)薬以外に改善の余地はないというのは個人的には言い過ぎだと思います。
ただ続けるのには本当に努力がいる。我慢もいる。それができる能力があるかどうかであったり、薬と比べるものとは違うかもしれませんが、薬でどうにかするよりよっぽど大変な部分もあります。
アスペの人は続けられやすいそうなんですがADHDはそもそもやり続けることが困難なアレなので、個人的なデータとしてでも挙げる人が少ないのかなぁという気も少ししています。
久しぶりにやってみようかと思ったけど食事で炭水化物(冷ご飯ですらないご飯と揚げ物)を食べて早々につまづきました。
そもそも発達障害の薬というのは患者に自己肯定感を持たせるためのもので、恒久的に使い続ける類のものではない。というのをどこかのブログで読んだのですが、頼らないでいいなら頼らないほうがいいよね。
薬は高いけど仕事から帰ってブログをぶちぶち打つ程度の気力と低ストレスを私に与えてくれている。
でも続けたくはないし、また少しづつやろうかなという気になりました。
運動と瞑想においては試してみるだけはただですからね。
ああ、あと速読とかもあったなぁ。
今日は文体を変えて書いてみました。それでは。